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会社設立時に必要な印鑑の種類を知ろう

公開日:2019/04/15  最終更新日:2019/04/08
    

 

自分で会社を設立する場合、様々なものを登録や申請、事業に必要なものを揃えたりする必要があります。

印鑑もそのうちの1つで、いくつか種類があり、それぞれを用途に合わせて使い分けます。

では会社で必要となる印鑑にはどのような種類があり、またどのように使い分けているのでしょうか。

 

 

会社設立に必要な印鑑は4種類ある

会社の設立や設立後の経営に必要な印鑑のうち、代表的なものは会社実印・銀行印・角印・ゴム印の4種類です。

では、それぞれの特徴とどのような使われ方をするのかをご紹介します。

会社実印は会社実印・法人実印・丸印などとも呼ばれ、会社設立時に法務局に登記申請するときに会社実印を登録することが義務付けられています。

この印は重要な契約書などに使用します。

大きさは「辺の長さが1センチメートルの正方形に収まるものまたは辺の長さが三センチメートルの正方形に収まらないものであってはならない」という規定があります。

この規定に反しないサイズで外側の円に会社名、内側の円に役職名を記載して作られるのが一般的です。

会社銀行印は個人の銀行印と同じく、銀行口座の開設などの銀行手続きに使用します。

紛失や盗難のリスクの分散や、使用頻度の高さから銀行専用の印を作成するのが一般的です。

会社実印と区別するために会社実印よりもひと回り小さいサイズにし、外側の円に会社名、内側の円に「銀行之印」と記載して作られるのが一般的です。

角印は社印とも呼ばれ、注文書や請求書などの社外文書や稟議書のような社内文書に使用します。

一般的には会社名を記載したものを作成します。

最後にゴム印です。

ゴム印は会社名や会社の住所、連絡先を記載し、契約書の署名欄にサインの代わりに押したり、封筒の差出人欄に押して使用します。

 

印鑑の種類による法的効力の違いはない

会社設立に当たって一般的に作成する印鑑の種類と使い分けについてご紹介しましたが、法律上ではそれぞれの違いについて特に定められていません。

つまり、いくら使い分けていても、どの印でも押されていたら同じ法的効力を持っていることになります。

そのため、どの印も雑に扱わずにしっかりと管理するようにしましょう。

 

押さえておきたい印鑑の注意するポイント

どの種類でも法的効果があるので取扱には十分注意する必要があります。

そして、印鑑を使用する上で注意する点が2点あります。

1点目は三文判を会社で使う印鑑にしないことです。

ホームセンターや文房具店、100円ショップで売られている安いものを三文判と呼びます。

三文判は大量生産されているため、全く同じものを手に入れることもできてしまいます。

そうなってしまうと悪用されることもありますので、トラブルを避けるためにも手彫りのものを作成するようにしましょう。

2点目は捨て印や白紙委任状への押印を避けることです。

捨て印とは、契約書等で訂正する必要が出てくる場合に備えてあらかじめ欄外に押しておくものが捨て印と呼ばれます。

代理や委任内容が白紙の状態の委任状が白紙委任状と言います。

これらは悪用されるととても危険ですので、たとえ信頼できる相手であってもトラブルの種になりますので、会社の印でこのような使い方をするのはやめましょう。

 

普通に生活する分には1つか2つ程度持っていれば不自由しませんが、会社では用途によって使い分けるため種類も多くなります。

また、会社では個人以上に大きなお金を扱ったり、責任も大きくなったりしますので印鑑自体の重要性が個人のものに比べても非常に高くなります。

印鑑の管理方法や運用方法を定めて紛失や盗難やその他のトラブルに巻き込まれないようにくれぐれも注意しましょう。

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